クリスマスが近付いたこの時期の飲物と言えば、やっぱり、"グルッグ"(スパイスワイン)。我が家では10%アルコール度のグルッグを愛飲しています。15%というもののありますが、これは"酔い度"が高くなる(と言うか、酔いの回りがかなり早い!)ので10%がちょうどよいです。80°Cくらいに温めたグルッグに煎ったアーモンド(もしくは、クラッシュしたものか皮を剥いたもの)と干しぶどうを入れていただきます。体も心も温まるこの飲物でクリスマスを迎えるのがスウェーデンの一つのスタイルです。

私達がよく飲むのは、Blossaというブランド。これがシステーメット(Systemet、Systemblaget(公営酒販売社)のこと)でも一般のお店でもよく出回っているものだと思います。最近は、コニャック・グルッグや白ワイン・グルッグなんてのも出ていますが、コニャック・グルッグは、私にはとても飲めた代物ではなかったです(^^;)、夫は好きみたいですが、、、
赤ワイン 1瓶
コニャックかウォッカ 1dl
チョウジ(kryddnejlika) ホールを5個
シナモンスティック(kanelstång) 5本
カルダモン粒(kardemummakäna) 皮をむいたもの5個
生姜 1個
セヴィリアオレンジ(pomeran)の皮 1つ
白砂糖 2dl
〜★作り方★〜
1) 全てのスパイス(チョウジ・シナモン・カルダモン・生姜・オレンジ)をコニャックもしくはウォッカに入れ、一晩置く。
2) スパイス漬けしたスピリットだけを、(鍋に移した)ワインに入れ、砂糖を加えて注意深く温める。決して沸騰させないように!
3) 十分に温まったワイン(グルッグ)の供し方は、例えば上記を参考。
□おまけの、ちょっとした「歴史」□
さらに、『もっとこだわりを持つ人』のために以下のサイトを見つけました。svagdricka(スヴォーグドリッカ)と呼ばれるビールの一種に、イーストを混ぜて3週間くらいかけて発酵させてさらに1年かけて寝かせて作る、真の自家製グルッグの作り方が出ています。グルッグは、スウェーデンにおいてはワインよりも歴史が長く、ヴィーキング時代の古ビールやムスト(must)のようなものだったらしいです。ところで、レシピはスウェーデン語によるものです。こちらから→一から作るグルッグ。