スウェーデンの食−4:ルッセカッテ(Lussekatte)


やっと"ルッセカッテ"(ルシアの猫)を自分の手で焼きました!イーストの賞味期限を確認していなかったので、生地の膨らみがちょっと足りなくてコンパクトなルッセカッテになってしまいましたが、サフランの香りも高い結構美味しいバンズが焼けました。

ルッセカッテ1 ルッセカッテ2 ルッセカッテ3

12月13日は"ルシアの日"。この日が何の日かは別の機会に説明しますが、一般的な家庭では13日の朝、家族で一番若い子もしくは女性が家族にコーヒーと一緒にルッセカッテやペッパルカーカ(pepparkaka、シナモン・生姜クッキー)を、起き立ての家族に供するものです。私も初めてこれをやってみました。"ルシア・セット"(とでも言いましょうか)を持って、ヨーハンを起こしにいきました。


下のレシピは「英語版」でネットに載っていたものを「夫の監修」を受けて「我が家風」に改定したもの。写真は今年初焼きのルシアバンズ(2006年)。毎年そうだけどレシピ通りの温度(250°C)で焼くと表面が茶色くなりすぎるので、2回目の200〜225°Cの間に設定して焼いたら、綺麗に焼き上がりました。→レシピにメモしておかなきゃ!

ところで、今年は忘れずにカルダモン(kardemumma、cardamom)を入れたのに、私にはその違いが分かりませんでした・・・元々、私の持っている2つのレシピには、一方には「カルダモンを入れる」と出ているのに、もう一方には何の記述もなし(→以下のレシピのオリジナル)。「入れる」方が"古い"レシピです。

【レシピ】〜私が使っているレシピ、バンズ16個分〜

牛乳 1.5dl
サフラン 0.5g
生イースト 25g
砂糖 75g(〜1dl弱)
バター 約65g
小麦粉(パン用) 350g(=6dl)+こねる時用に大体1dl
(好みで)カルダモン 小匙1匙
上がけ用の卵(溶いたものに少々塩を混ぜておく)
レーズン 適量

【作り方】

1. 牛乳・サフラン・バターを一緒に温め混ぜ合わせる。温度が37度になるまで待つ。
2. 37度になった1.をほぐした生イーストの上に注ぎよく混ぜ合わせ、続けて、小麦粉・砂糖(・カルダモン)を一度に入れてよく混ぜ合わせる。なめらかになった生地の上に布巾をかぶせ30分寝かせる。
3. パンをこねる要領で(素早く)よくこねた後、16等分する。小さく分割された各生地を15-20cmの"ひも状"に伸ばし、ひも状の生地を両端から「S字」を巻き込む(=渦状にする)ように形成する。渦の中心にレーズンをのせる。全て形成し終ったら、生地に布巾をかぶせ約30分寝かせる。
4. オーヴンを大体200-225度の間に温め、寝かせた生地にブラシで溶いた卵をはいていく。卵の上がけをし終ったらオーヴンに入れ5-10分焼く。表面がうっすら茶色くなったら出来上がり。


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