ヴァッシショッカ・シーズン最後の山スキー

考えてみたら、メーデーは木曜日で金曜日にまた研究所に行って仕事して、週末に入るのはもったいない と思ったので、まだ余裕のある休暇をもう一日余分にとって、メーデーの木曜日、金曜日、土曜日と 2泊3日でヴァッシショッカに山スキーをしに行きました。山の上なのでもちろんテント持参。



最初の頂上まではずっと登りなので、駅で降りてすぐにクライミング・スキンを装着することから始まり ました。天気は晴天の、しかも適温(雪が融けない程度。多分−5°Cくらい)の申し分のないものでした。 ショッカ(tjohkka、ただしこれは代用綴り。tjはサーミ語でcの上に逆"^"がつく文字の代用)とは、 サーミ語のことで「山」のこと。降りた駅はヴァッシヤウレ(Vassijaure)。ヤウレとはサーミ語で「湖」 のことです。


天気が良かったので、日焼けは必須。しかも、雪原に一日いるわけなので、照り返しもあって確実に日焼け することになります。日焼け止めを使わないと、ヨーハンはまさに"茹でタコ"状態、私はこんがり小麦色に なってしまうので、まずは日焼け止めを早い時点で行います。


帰りのルートで知ったのですが、ヴァッシショッカへの平均的なルートは最初「沢登り」です。明らかに 40°以上の勾配のところを登り下りするようです。いくらジグザグで登り下りるにしてもここまで急とは 想像してませんでした。とにかく以前ヴァッシショッカには登ったことのあるヨーハンの言に従って、別の 登りルートを探すことにしました。この写真はその途中です。この時点で既に相当勾配がありましたが、 この後スキーを担いで「壁」に近い斜面を歩くハメに。。。


大体200mくらいを歩いて登った後は、お昼ご飯。眺めの良い地面の見えている岩場で一休み。


ヴァッシショッカには3つの頂上があって、最初の頂上(1361m)に到着。背後の山はヴォイダスリーダ。


同じ場所から。右背後の山は、スキーリフトのある国境の山(リクスグレンセン。そのまま"国境"の意味)。


頂上でお決まりのポーズ!


初日のテント場所。ヨーハンが風避けのためにテントの西側に雪の壁を築きました。テント場は西側の山を 望めるテラス状の場所だったので、山々を望みながらの夕食。天気も良かったのですが、あまりにも 良すぎたせいか一種の放射冷却現象で、その夜は−10°C近くまで気温が下がる程寒くなりました。


第2の頂上に向かう途中。東側の湖を回って登るコースをとりました。非常に切り立った崖の下にある ほぼ円形状の湖と雪原になったその場所はとてもきれいでした。


ヨーハンにならって、「写真の時間」。山々は、ヴォイダスリーダとゴーシャショッカ。そして谷は コッシャバッゲ(kårsavagge。kårsaは雪崩・峡谷、vaggeは谷の、サーミ語)。


ヴァイダスリーダとゴーシャショッカ。

Johan's skiing


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